アクロポリス博物館レストラン・レビュー

 アクロポリス博物館レストラン・レビュー

Richard Ortiz

アテネで最も人気のあるアトラクションのひとつに、アクロポリス博物館がある。 この博物館にはレストランが併設されていることはあまり知られていない。

アクロポリスを見下ろすアクロポリス博物館の屋外テラス

アクロポリス博物館レストランの屋上での食事

先週末、夫とこのレストランを訪れようと思い、満席の場合に備えて電話で予約しておいた。 美術館ではなくレストランだけを訪れる場合は、1階にあるチケットデスクで無料の入場券を入手する必要がある。 レストランは美術館の2階にあり、アクロポリスの素晴らしい眺めを楽しむことができる。 メニューは以下のものがベースになっている。季節の地元食材を使った伝統的なレシピ。

アクロポリス博物館レストランのテーブル

アクロポリスが一望できる窓際のテーブルで、まずは香草、トラキア産の生ハム、フィロ生地の皮、ローズマリーソースが添えられた色とりどりのサラダを注文。 とても特別なサラダで、生ハムも美味しかった。 また、ドドナ産のフェタチーズをザゴリ産のフィロ生地で包んだ焼きフェタチーズ、ゴマ、黄色いチーズも美味しかった。カボチャの甘い保存食。

香草入り色とりどりのサラダ ベイクド・フェタ・チーズ

メインディッシュは、私はグリルしたハンバーガーに自家製フライドポテトとザジキソースを添えたもの。 ハンバーガーはとても美味しく、家の外で食べたものの中で最高のもののひとつだった。 夫は、ヴェルミオ産スモークチーズ、サンドライトマト、エピラス産全粒粉のトラキア添えのチキンフィレを食べたが、これは絶品だったようだ。 ボリュームもたっぷりで、質も素晴らしい。

グリルド・バーガー、自家製ポテトとザジキ・ソース添え 鶏フィレ肉のヴェルミオ産スモークチーズ添え

このレストランの看板料理は、新鮮なカワハギのフィレとグロート、そしてエピルス産の若い熟成ランプとヒロピタ(パスタ)だと聞いた。

このレストランでは、ギリシャ産のワインやビールを各種取り揃えている。

デザートには、レモンタルトとキオスのマスティッククリームを選び、カンタフィフィロをベースにホワイトチョコレートを添えた。 どちらのデザートもとても美味しかった。

レモンタルト キオスのマスティッククリームとホワイトチョコレート、カンタフィフィロのベース

前回の訪問時はサービスが素晴らしかったが、日によって異なることもある。

アクロポリス博物館のレストランは、素晴らしい景色とギリシャの伝統的なレシピに基づいた美味しい料理が楽しめるので、とてもお勧めだ。

レストランは営業している:

月曜日 午前8:00~午後4:00

火曜日~木曜日 午前8:00~午後8:00

金曜日 午前8:00~深夜12:00

土曜~日曜 午前8:00~午後8:00

朝食は毎日12時まで。

温かい料理は毎日12時から。

キッズメニューもある。

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アクロポリス博物館レストラン

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ディオニシオ・アレオパギトゥ通り15番地

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アテネ 11742

電話:+30 210 9000915

Richard Ortiz

リチャード・オルティスは、新しい目的地を探索することに飽くなき好奇心をもつ、熱心な旅行者、作家、冒険家です。ギリシャで育ったリチャードは、この国の豊かな歴史、素晴らしい風景、活気に満ちた文化に対する深い認識を深めました。彼は自身の放浪癖に触発され、自分の知識、経験、内部情報を共有し、他の旅行者がこの美しい地中海の楽園の隠れた宝石を発見できるようにする手段として、ブログ「ギリシャ旅行のアイデア」を作成しました。人々とつながり、地元のコミュニティに没頭することに真の情熱を持っているリチャードのブログは、写真、ストーリーテリング、旅行への愛情を組み合わせて、有名な観光拠点からギリシャ沖のあまり知られていないスポットまで、ギリシャの目的地に関する独自の視点を読者に提供しています。踏み固められた道。初めてのギリシャ旅行を計画している場合でも、次の冒険のインスピレーションを求めている場合でも、リチャードのブログは、この魅力的な国の隅々まで探索してみたくなる頼りになる情報源です。